長野県     堀田 幸雄

自 由 研 究 の や り 方

1、研究テーマの決め方  
      どんなテーマにしようかな

2、ノートへのまとめかた
まとめ
1、研究をはじめたわけ(研究の動機)
 なぜ、この研究をしようと思ったのかを書く。
 「前にこんなことがあったんだけど・・・」
 「ふしぎだなあ、なぜだろう。」

2、研究のねらい(研究の目的、研究の内容、研究問題)
 どんなことを調べたか、あるいはどんなことを調べたのか、研究の題名について詳しく書く。
   研究の計画
 ・見通し(予想)
  「 〜なのは、きっと 〜 なのだからではないか。」
  「きっと、こうなるはずだ。」

3、研究のしかた(研究の方法、実験方法)
 いつ、どこで、どんな材料、道具を使って、どのように調べたかを書く。
 ・「調べるもの」 「数」 「時間」 「場所」をはっきりさせて、計画をたてる。

4、研究  たしかめ
 ○観察 飼育・栽培
 ・「見る」「聞く」「かぐ」「なめる」「触る」の五感をフルに使う。
 ・継続が大切  前との変化に気づかせる
 ・正確なスケッチをかく。
 ○実験
 ・一つの方法だけでなく、いくつもの方法を確かめるのも大切
 ・失敗したときがチャンス。 なぜ失敗したのかをつきとめる。
○ 採集
・「月日」「場所」「気づいたこと」をとったときに、書いておく。
 ・仲間わけをして、ある種類のものだけにかたよらないようにする。

  写真より、絵をかくほうがよい。
   絵をかくことで、子どもは学ぶ。

5、研究のまとめ   まとめる
 実験や観察の結果を、表やグラフ、スケッチなどにして、ほかの人に分かるようにまとめる。
 ○わかったこと(考察)
○わからなかったこと
○さらに調べてみたいこと
 ○はんせい
 ○さんこうにした本