第4時 かけ算(2) 8のだんの九九 / 啓林館 全指示・全発問
                                      信州教育サークル   堀田 幸雄

指示:31ページを開きなさい
指示:ノートに日にちを書きなさい。書けた人は「書けました。」と言いなさい。

指示:□1を指で押さえなさい。 読みましょう。 さんはい。
    「8のだんの九九をつくりましょう。」

指示・発問:教科書の□の中に答えを書き込みましょう。この問題はとても簡単です。どうしてでしょう。
指示:答え合わせをします。合っていたら○をつけなさい。
      8×1=8  8×2=16  8×3=24  8×4=32

指示:その下のニコちゃんマークを読みます。 さんはい。
    「こたえは いくつずつ ふえて いくでしょう。」
発問:いくつずつですか。教科書の問題の横に答えを書きなさい。
発問:○○○さん、いくつですか。
指示:その通りです。 合っていた人は、○をつけます。

指示:Aを指で押さえなさい。読みます。 さんはい。
    「8のだんの九九をおぼえましょう。」
指示:「8のだんの九九」と書いてあるところを指で押さえなさい。これをノートに写します。
    先生が黒板に書きますから、そっくりに写しなさい。

 【ノート】
    8のだんの九九
              はちいち
    8×1= 8・・・・八一が8
              はちに
    8×2=16・・・・八二16
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・
              はちはち
    8×8=64・・・・八八64
              はちく
    8×9=72・・・・八九72

指示:写し終わった人は、声を出して九九を何回も読んで覚えましょう。
指示:8のだんの九九を覚えた人は、お友達に聞いてもらいましょう。

指示:ノートに写している人も覚えている人もやめなさい。
    先生がかけ算を言いますから、一つずつ言います。
      「8×1= 8」→「八一が8」
      「8×2=16」→「八二16」
       ・・・・・・・・・・・・・・・・・・
      「8×8=64」→「八八64」
      「8×9=72」→「八九72」

指示:8のだんの九九を全部言いましょう。ノートを見てもいいですし、覚えた人はなにも見なくてもいいです。
   全部はっきり言えることが大事です。さんはい。

指示:□3を指で押さえなさい。読みましょう。さんはい。
    「1はこにあめが8こはいっています。7はこではあめはなんこあるでしょう。」
発問指示:式と答えをノートに書きましょう。
 【ノート】
    しき  8×7=56
    答え    56こ

発問:○○さん、式を言いなさい。
指示:合っている人は、赤鉛筆で小さく○をしなさい。
発問:○○さん、答えを言いなさい。
指示:合っている人は、赤鉛筆で小さく○をしなさい。まだの人は、式と答えをノートに書きなさい。

指示:Cを指で押さえなさい。読みましょう。さんはい。
    「ビスケットはみんなでいくつあるでしょう。」

指示:式と答えをノートに書き終わった人は、手をあげて「書けました」と言います。
    先着5名までに、黒板に書いてもらいます。
指示:(5人書いたら)読んでもらいます。問題と式、答えです。○○さんからどうぞ。

指示:答え合わせをします。合っていた人は、赤鉛筆で小さく式と答えに○をします。
    間違えて人はなおしておきましょう。まだ書けていない人は、写しましょう。写すのも大事なお勉強です。
    一番いけないのは何も書いてないことです。

指示:赤鉛筆君の看板を読みましょう。
指示:では、お隣の人と始めなさい。